国立新美術館のマグリット展に行ってきた感想 [日常]
国立新美術館で開催されているマグリット展に行ってきました!
私にとってこの春休み最大のイベントです(笑)
マグリット展は国立新美術館2F!
この展示は国立新美術館の2階展示室で開催されています。
最寄りは千代田線乃木坂駅。
6番出口から出るとそのまま美術館入り口と繋がっているのですぐにわかります(*'▽')
マグリットの作品はずっと見たいと思っていたので、張り切って前売り券を買って行ったら今日は高校生無料観覧日でした(笑)
途中で展示作品が変わるらしく、今日使わなかった前売り券でまた来ることを受付の方におすすめされました。
ちなみに高校生無料観覧日は4月13日(月)までみたいです。
高校生はそれまでに行けばお得です!必ず生徒証を持って行ってくださいね!(笑)
春休み中とはいえ平日だったのでそれほど混雑しておらず、スムーズに入場できゆっくり見られました。
ちなみに1階ではあのルーヴル美術館展もやっているので時間があれば併せて見に行ってもいいかもしれませんね。
(わたしは開催初日に行きましたが見ごたえがあってとてもよかったです。さすがに少し混雑していましたが)
ところで、マグリットって?
さて、今日のマグリット展もルーヴル美術館展に負けず劣らず見ごたえがありました。
マグリットって誰?って思う方もいるかもしれませんが、美術の教科書にも結構載っていたりするので見たことある方は多いと思います。
⇒マグリットについて詳しく知りたい方はこちら
中学校の美術の教科書で「アルンハイムの地所」や「白紙委任状」を見たのをよく覚えています。
今日は本物を見ることができました!(*'▽')
わたしはマグリットといえば巨大な石のイメージで、「巨大な石のリンゴとナシ」や「ピレネーの城」を見てみたいな~と思っていたのですが、残念ながら今回はありませんでした(._.)
でも「光の帝国Ⅱ」や「ゴルコンダ」をはじめ、印象的な作品をたくさん鑑賞することができました。
「ゴルコンダ」は今回の展示でもかなり大きく取り上げられていますね!
空に無数の紳士が浮かんでいるという不思議な作品です。
初期の作品から晩年の作品まで順番に展示されていたのですが、初期の作品はこれがマグリット?と思うような作品がちらほら見られました。
時代を追うにつれ馴染みのある作品が増えてきてだんだんテンションがあがってきます(笑)
マグリット展を鑑賞し終えた感想は・・・
本当に不思議な作品ばかりで、何を暗示しているのかまったくわからないようなものもたくさんありましたが、意外性のあるモチーフと写実的な描写は見ていて飽きず、とっても楽しめました。
作品の横に画家本人のコメントの抜粋が添えられたりしているのも興味深かったポイントです。
正直コメントを読んでもそんなに理解はできなかったのですが(^-^;
ただ単に奇抜なものを思いつくまま描いているというよりは、考えや計算があって描いているのかなぁってなんとなく感じることはできました。
東京展は6月29日(月)まで!
国立新美術館での展示は6月29日までだそうです。
そのあとは7月11日~10月12日まで、京都市美術館で京都展が開催されるとのことなので、興味のある方はぜひ!
⇒マグリット展の詳細はこちら
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